こんにちは!deaです。
今回は「ビットバンク(日本)とバイビット(海外)を選ぶ理由」について解説します。
私自身今までコインチェックを利用してバイビットに送金していましたが、どうやらビットバンクの方がお得という事が判明しました。
実際コインチェック、DMMビットコイン、ビットバンク、バイビットすべて登録して取引した経験から検証します。
以下の内容について解説します。
・コインチェックとDMMビットコインとビットバンクの中でビットバンクが良い理由
・バイビットも使う理由
それでは見ていきましょう!
取引所のサイトは以下です。(アフェリエイトリンクではありません)
コインチェック(Coincheck)
DMM ビットコイン(DMM Bitcoin)
ビットバンク(Bitbank)
バイビット(Bybit)
日本の取引所比較
取引手数料の違い

まずは取引手数料から比較します。
結構大事です。利益が出ても手数料でマイナスになるなんてことも起こります。
日本円の入出金手数料
コインチェック | DMMビットコイン | ビットコイン | |
日本円入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
入金最低金額 | なし | なし | なし |
日本円出金手数料 | 407円 | 無料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
出金最低額 | なし | 2,000円 全額の場合は無し | 1,000円 |
上記はいづれも銀行振込にて行った場合です。
コンビニ入金・クイック入金は利用しません。なぜなら、入金後に一週間の移動制限があるからです。
このあとに海外の取引所やメタマスクなどに送金する場合は一週間移動が制限されます。なのでおススメしません。
銀行振込の場合は、各銀行の振込手数料はかかります。GMOあおぞら銀行・住信SBIネット銀行の口座を持っていればそれも無料になります。
出金時はビットバンクが一番不利という事がわかります。ここだけを見ればの話ですが。。。
他の条件も見ていきましょう。
仮想通貨の入出金手数料
ここでは、リップル Ripple(XRP)の場合で比較します。
理由は、ビットコインやイーサリアムの送金は手数料が高いです。数千円します。
リップルはそれに比べてすごく安いので、海外の取引所と送金・入金する場合には都合が良いです。
コインチェック | DMMビットコイン | ビットバンク | |
仮想通貨入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
リップル送金手数料 | 0.15 XRP | 0.15 XRP | 0.15 XRP |
最低数量 | 20.15 XRP | なし |
これはどこも同じですね。格安です!(10~20円!)ありがとうございます!
送金にかかる時間も1分ほどです。
取引手数料

コインチェック | DMMビットバンク | ビットバンク | |
取引所 | Taker: 0.00 % Maker: 0.00 % | 取引所無し | Taker: -0.02 % Maker: 0.12 % |
販売所 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 変動 | 変動 | 変動 |
販売所は手数料無料ですが、スプレッドがありますのでそれが実質手数料となります。
それが結構な金額になりますので、短期で売り買いすると損します。
さっと買って長期保有する目的の方は販売所でもいいかもですが、数量が多くなるとそれも損です。
取引所でしっかり指値で購入するのが基本ですね!
DMMビットコインは取引所がありません。BitMatchという独自の形態で取引します。他の販売所に比べてスプレッドは節約できますが、取引所にはかないません。
取引所があるコインチェックとビットバンクで比較します。
コインチェックは取引所の手数料は無料です。
ビットバンクはTakerの場合、逆に手数料がもらえます。なんか不思議ですね。
もっと詳しく知りたいという方は各社のサイトをご覧ください。
コインチェック手数料
DMMビットコイン手数料
ビットバンク手数料
一見、コインチェックとビットバンク、どちらでもいいかな?と思ってしまいますが、重要な違いがあります。
取引可能銘柄です。
重要なのでもう一度言います。取引可能な銘柄が違います。
次で比較します。
取引所 銘柄
コインチェック | DMMビットコイン | ビットバンク | |
販売所 | 16種類 | 12種類(現物取引) 15種類(レバレッジ取引) | 14種類 |
取引所 | 5種類 | なし | 15種類 |
取引所での取り扱い数が全然違います!
他のアフェリエイトサイトではここにあまり触れていませんが、超重要です!
これから海外の仮想通貨取引所で取引したいという方には、特に重要です。
リップルの取り扱いがコインチェックの取引所には無いんです。(販売所には有る)
コインチェックの落とし穴な気がします。コインチェックのアプリには販売所しかなく、うっかり出てきたリップルを購入してしまいそうになります。アプリでは取引所がありません。
DMMビットコインの場合、せっかく持っているリップルを海外のバイビットに送りたいと思っても、そもそも取り扱い不可で送金できませんでした。
『リップルを取引所で指値で購入』はビットバンク一択です。
ビットバンクのアプリではリップルを指値で購入可能です。
これは大きいメリットです。日本円→リップル→海外取引所に送金をすべてスマホで完結できるからです。
補足ですが、コインチェックとビットバンクにはレバレッジ取引がありません。
あと、日本の法律でレバレッジは2倍までという制限があります。
海外はその規制がないので、レバレッジ100倍!なんてことも可能です。
かなりリスキーです!おススメしませんが、一発狙いたいという方は自己責任でどうぞ!
もっと詳しく日本と海外の取引所の比較をした記事はこちらです。
取引銘柄について各社詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ
コインチェック
DMMビットコイン
ビットバンク
バイビットも使う理由
ここまで来たらもう日本の取引所でいいんじゃない?と思われるかと思います。
海外取引所の手数料と日本のビットバンクを比べても大差ないです。
では、私が思う、海外取引所も使う理由を以下にあげます。
- 取引銘柄数が圧倒的に多い。
- デリバティブ取引がある。
- レバレッジが高く設定できる。
- 登録が簡単。
取引銘柄数
これは一番の魅力です。このために私はバイビットに登録しました。
日本の取引所にはない仮想通貨が海外の取引所には上場しています。
取引所によって違うのでその辺が判断基準になると思います。
今話題のSTEPNのGST/GMTなども海外の取引所だと購入できます。
レバレッジとデリバティブ取引
これは海外取引所の魅力の一つだと思いますが、人によっては興味ないという方も居るのではないでしょうか。
正直、私はまだ手を出していません。時間が出来たら挑戦するかもしれません。その時は記事にしたいと思います。
登録が簡単
日本の取引所と比べてとっても簡単です。
なんせ、本人確認の手続きが無いですから!
日本の取引所のによって1時間~3日くらいかかる手続きが、海外の取引所だと5分くらいで完了してしまいます。
メールアドレスを登録して、パスワードを設定して、来たメールを確認して承認すればだいたい終わります。
海外の取引所ですが、すべて日本語です。サイトもアプリも日本語です。ご心配なく!
バイビット登録解説は以下の記事で!
私が考える仮想通貨取引の最適手順

あくまでも個人的な手法ですが、この方法がYoutubeなどでもおススメされることが多いようです。
- ビットバンク(日本)に日本円を入金(銀行振込で入金する)。
- ビットバンクの取引所でリップルを指値で購入(販売所では買わない・成行でも買わない)。
- リップルをバイビット(海外)に送金する。
- バイビットでリップルをテザー(USDT)に変える。
- バイビットで好きな銘柄を購入する。
海外の取引所は他にもバイナンスがあります。私は登録していないので詳細は書きません。
海外の取引所の仮想通貨を最終的に日本円にする場合は以下です。
- 仮想通貨をテザー(USDT)に変える。
- テザーをリップルに変える。
- リップルを日本の取引所に送金する。
- 日本の取引所で日本円に変える。
- 日本の取引所から銀行に出金する。
だいたいこんな感じになると思います。
日本の取引所を通していますのでしっかり税金は払ってくださいね。脱税は出来ません。
日本では、仮想通貨の利益は雑所得になりますので20万円以上で課税対象です。
しかも翌年の確定申告で決まりますので、使ってしまって税金を納められないなんてことにならないように注意してくださいね!
もう一点、日本に送ったリップルを日本円にして、出金しないでビットコインを購入しても利益が出ていれば課税対象になりますので注意してください。
すでにコインチェックを利用していて、コインチェックからバイビットに送金したい問い方はこちらで解説していますのでどうぞ!
さいごに
いかがでしたか?
出来るだけお得に、簡単に、好きな銘柄を購入出来たら投資も楽しいですよね!
その助けになれば幸いです。
最後に、この記事は仮想通貨購入を推奨する目的ではありませんし、煽るつもりもございません。
儲かるなんてこともありません。すべて自己責任でお願いいたします。
もし、損害が生じたとしてもその責は負いませんのであしからず。
また、記事の内容は状況・情勢によって変わることもあります。
最終的にはご自身で確認してください。